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第07号(2025-03-10) >
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http://hdl.handle.net/11173/3959
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タイトル: | 日独初等音楽教育に見る思考表現のあり方 : 歌唱指導に着目して |
その他のタイトル: | The Expression of Thought in Japanese and German Primary Music Education : Through Comparison of Textbooks |
著者: | ガハプカ, 奈美 GAHABKA, Nami |
キーワード: | 音楽教育 歌唱指導 思考表現 ドイツの初等音楽教育 日本の初等音楽科教育 |
発行日: | 2025年3月10日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 本稿は、日独の音楽教育の現場で実際に使用している教科書を対象として、「歌唱指導」に関わる教材内容と指導法の特徴を指導法や教材からくる思考表現のあり方を考察するものである。対象とする学年は、日独ともに第1 学年から第3 学年であり、対象とする教科書は、日本の教育出版( おんがくのおくりもの)と教育芸術社( 小学生のおんがく)、ドイツのDer neue Musikus1/2 とMusikus3/4( いずれもVOLK UND WIEESN 社)の計4 種類とする。日独の教科書の内容の相違点として、実践的な楽典をどのように捉え、楽譜をどのように扱っているかなど具体的に述べ、今後の展望として新たな指導法の提案を行った。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3959 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/3959 |
出現コレクション: | 第07号(2025-03-10)
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