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第07号(2025-03-10) >
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http://hdl.handle.net/11173/3962
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タイトル: | 小・中9年間の系統性を生かした国語科の学習指導に関する考察 : 「書くこと」における構成の検討を中心に |
その他のタイトル: | A Study on 9-year Systematic Japanese Classes at Elementary and Junior High Schools : Focusing on the Writing Process of Structuring Paragraphs |
著者: | 水戸部, 修治 MITOBE, Shuji |
キーワード: | 言語活動 系統的指導 文章の構成 文章の種類や特徴 意見文 |
発行日: | 2025年3月10日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 学習指導要領は,国語科の教科目標に,言語活動を通して資質・能力の育成を目指すことを規定している。「書くこと」の領域では, 文章の種類を明確にすることが言語活動設定の重要な要素となる。そのため,その種類に対応する特徴を踏まえた指導を行うことが, 系統的な指導を行う上でも不可欠となる。そこで過去の調査で特に課題が見られた文章構成の指導を取り上げ, 小・中9年間の系統性を検討した。その際意見文をはじめとした様々な文章の種類やそれに応じた特徴を整理した。その結果, 意見文などではその種類をより細分化して押さえ, 文章の種類に応じた構成などの特徴を具体化して捉えるとともに, 児童生徒もその特徴を踏まえて書けるようにすることが指導の手立てとして有効であることを明らかにした。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3962 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/3962 |
出現コレクション: | 第07号(2025-03-10)
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