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第07号(2025-03-10) >
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http://hdl.handle.net/11173/3963
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タイトル: | 戦争文学教材をどう読み深めるか : 演劇的手法を用いた「一つの花」の授業実践から |
その他のタイトル: | How to read and deepen war literature teaching materials : From a practical lesson on "One Flower” using dramatic techniques |
著者: | 塩家, 崇生 村井, 尚子 SHIOYA, Tokao MURAI, Naoko |
キーワード: | 国語科授業 戦争文学教材 演劇的手法 授業改善 |
発行日: | 2025年3月10日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 本稿では、戦争を知らない、またその背景となる歴史を習っていない小学校中学年児童を対象に戦争文学教材「一つの花」を読み深めるための手段の一つとして演劇的手法を取り入れ、その実践について提示している。筆者は戦争文学教材を読み深めていくにあたって、戦時中と現在の個人または国家の考えや状況の違いを理解した上で本学習にあたることが重要であると考えており、本学習が国語科授業における文学的文章の学習指導のみに留まらず、過去や現在起きている戦争について、また平和を考える機会となるような授業改善を行っていくことが引き続き必要であると主張する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3963 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/3963 |
出現コレクション: | 第07号(2025-03-10)
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