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第21号(2025-03-07) >
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http://hdl.handle.net/11173/4065
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タイトル: | 自閉スペクトラム症児,病弱児,脳性麻痺児の社会的発達と心理的課題 : TRPGの応用的活用を目指して |
その他のタイトル: | Social Growth and Psychological Issues in Children with Autism, Chronic Illness, and Cerebral Palsy : Exploring the Potential of TRPGs |
著者: | 落合, 利佳 滝川, 国芳 OCHIAI, Rika TAKIGAWA, Kuniyoshi |
キーワード: | 自閉スペクトラム症 脳性麻痺 病院内学級 心の理論 TRPG |
発行日: | 2025年3月7日金曜日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 自閉スペクトラム症児や病弱児,脳性麻痺児の社会的発達の特徴および課題を中心に文献考察を行った。障害特性,あるいは疾患特有の様々な制限が他者との能動的な相互交流の機会を減らしていた。また,相互交流機会の減少は,児童期から思春期の社会的発達や自己肯定感,心理的な健康にも影響を及ぼしていた。テーブルトーク・ロールプレイングゲームは高機能自閉スペクトラム症児・者のコミュニケーション行動を増やし対人相互交渉のスキルを向上させることから,低年齢児童や他の疾患に応用することで,社会的発達や自己肯定感を高める効果が期待される。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/4065 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/4065 |
出現コレクション: | 第21号(2025-03-07)
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