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第21号(2025-03-07) >
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http://hdl.handle.net/11173/4069
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タイトル: | パターンを題材とした保育に関する研究 : 算数の基礎としてのパターンの認識の意義 |
その他のタイトル: | A Study on Childcare Using Patterns : Significance in Recognition of Patterns as a Foundation for Mathematics |
著者: | 坂井, 武司 赤井, 秀行 SAKAI, Takeshi AKAI, Hideyuki |
キーワード: | パターンの認識 幼児教育 算数の基礎 |
発行日: | 2025年3月7日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 本研究のリサーチクエスチョンは,「①算数の基礎としてのパターンの認識の意義は何か,②算数の基礎を育む保育として,パターンに関するどのような活動が考えられるか」という2つである。研究の成果として,パターンの認識は,算数科5領域の全ての基礎となる可能性を明らかにした。また,パターンの「再現」「転移」「認識」に関する調査から得た幼児の実態をもとに,パターンを題材とした保育の設計・実践を行い,パターンの「発見」「作成」「変換」「表現・模倣」という活動が,数学的な見方・考え方の基礎として機能することを実証的に明らかにした。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/4069 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/4069 |
出現コレクション: | 第21号(2025-03-07)
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